東洋バレル技研株式会社

「残り3日、覚悟を決めて未来を選ぶ月曜日の朝」

2025.12.29

おはようございます。
月曜日の朝。今年も残り3日となりました。大阪市平野区加美東
東洋バレル技研株式会社代表取締役　別所長政です。

12月26日をもって、今年の営業は無事に終了しました。27日は機械の搬入と搬出。長年稼働してきた老朽化設備を処分し、稼働率が下がり、受注も減少していた機械は同業他社様に買い取っていただきました。寂しさがないわけではありません。しかしこれは「後退」ではなく、明確な前進のための整理です。来年に向けて、弊社の戦略に本当にマッチする機械を増設し、より取組みを絞り、強くする。この判断は数年前から計画してきたものです。

同時に、12月26日をもって数社のお客さんとの今後の取引をお断りしました。一見すると間口を狭める決断。ですが、個の取組みを磨き、お客さんに対して本当に価値を出し続けるための英断です。

不安がないと言えば嘘になります。けれど、結果は行動する前には出ない。行動した後にしか、答えは見えてこない。

来年からは、今まで以上に社員と一丸となり、この決断を「自社にマッチしている」一年にします。

今日は今年最後のお墓参りへ。これまでの感謝を伝え、静かに心を整える時間を持ちたいと思います。

昨日は夫婦で年末の買い出し。途中でランチ休憩を挟み、ボリュームあるサンドイッチをいただきました。休みの日も、できる限り規則正しい生活を心がけています。

残り3日。静かに、しかし確実に。今日も前進して成長します。